説明
【特徴】
●NUCLEO-F767ZI Nucleo-144開発ボード
●このNUCLEO-F767ZI Nucleo-144ボードは、STM32F767ZIT6マイクロコントローラを搭載したプロトタイプを製作するための廉価で柔軟性の高い手段を提供します。Arduino Unoの拡張であるZioコネクタを使用すると、より多くの周辺機器にアクセスできます。また、ST morphoヘッダと組み合わせることで、各種シールドで機能を拡張できます。内蔵のST-LINK/V2-1デバッガ/プログラマは、STM32総合ソフトウェアHALライブラリ及びソフトウェアサンプルが付属しているほか、ARM mbedオンラインリソースに直接アクセスすることもできます。IAR、Keil、GCCベース、ARM mbedなど、幅広い統合開発環境(IDE)でサポートされています。
●特長と利点 - STM32F767ZIT6 216MHz Cortex-M7コアマイクロコントローラ(2 MBフラッシュメモリ、512 KB SRAMを搭載) フラッシュメモリからのゼロウェイトステート実行を実現する適応型リアルタイムアクセラレータ(ART Accelerator(TM)) - 倍精度浮動小数点演算ユニット - LCD-TFTコントローラ、最大XGA解像度、専用Chrom-ART Accelerator(TM)搭載 - 最大54 MB/sの8→14ビットパラレルカメラインターフェース - 最大28個のシリアルポート:USART、IrDA、I2C、SPI、LIN、CAN、USB、I2S、SDIO、HDMI-CEC、S/PDIF-Rx、イーサネット - 真の乱数ジェネレータ - CRC計算ユニット - 1秒未満の精度を備えたRTCとハードウェアカレンダー - 96ビットの一意のID - ST-LINK/V2-1デバッガ/プログラマ、SWDコネクタ付き - LED×3:電源LED、USB通信、ユーザーLED - ユーザー押ボタンとリセット押ボタン - micro-ABコネクタ接続のUSB OTG又はFSデバイス - ST Morpho拡張ピンですべてのGPIOにアクセス可能 - ST Zioコネクタ(Arduino Uno v3 Shield接続をサポート)からすべてのGPIOにフルアクセス - 32.768 KHz水晶発振器 - 柔軟性の高いボード電源 - ARM mbed対応(mbed.org) STM32F7マイクロコントローラは、STのART Accelerator(TM)とL1キャッシュを搭載し、コードが組み込みフラッシュメモリと外部メモリのいずれで実行されるかに関係なく、ARM Cortex-M7の最高の理論性能を実現します。標準的な性能数値:1082 CoreMark/462 DMIPS @ 216MHz(クロック周波数) コアを相互接続するAXI及びマルチAHBバスマトリックス、周辺機器、メモリ 種類によっては、倍精度浮動小数点演算ユニットを搭載 最大16 KB + 16 KBのIキャッシュとDキャッシュ 最大2 MBの組み込みフラッシュメモリで、デバイスによってはRead-While-Write(書き込み同時読み取り)機能を搭載 最大512 KBのデータメモリで、スタック、ヒープ用に最大128 KBのデータ用密結合メモリ(DTCM)を含む 時間が重要なルーチン用に16 KBの命令用密結合メモリ(ITCM) 最小電力モードでデータを保持する4 KBのバックアップSRAM 周辺機器の速度はCPU速度から独立(デュアルクロックサポート) 種類によっては、保護されたコードの実行機能(PC-ROP)を搭載 電力効率:7 CoreMark/mW @ +1.8 V dc 用途 組み込み設計及び開発
【仕様】
●入数:1個
●分類:開発 ボード
●名称:Nucleo-144
●デバイスコア:ARM Cortex M7
●プロセッサファミリ名:STM32F7
●プロセッサ品番:STM32F767ZIT6
●プロセッサ種類:MCU
●RoHS適合状況:適合
●コード番号:123-1052
追加情報
メーカー名:
STマイクロエレクトロニクス
メーカー品番:
NUCLEO-F767ZI
予定納期:
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